まだ、こちらでは30日なのですが、日本は年越しまであとわずか、ですよね。
振り返ると、僕にとっての2011年は準備の1年でした。
専門学校の卒業から4月までの東京にいる間、多くの方にお世話になりました。
また、7月末にカナダに来てからも、バンクーバー在住の皆さんに大変良くして頂いています。
ここまで、いろいろな方に助けてもらいながら、一歩一歩、歩みを進めることができました。
VFX業界への就職まで、個人的にはもう少しの所まで来ているように思います(相変わらず根拠はないんですが。。)
2012年は、次のステップに進む年にしていきます。
いつかこのblogでよい報告ができればと思います。
今年もこのblogにお付き合い頂いて本当にありがとうございます。
それでは、みなさん良いお年をお迎えください。
そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。
カナダのバンクーバーへ渡り、半年間の就職活動を経て、海外のプロダクションでDigital Artistとしてスタートする日々を綴るBLOG。Houdini, 海外就職, CG/VFX, 英語学習、音楽、映画のことなどについて書いていきます。
2011/12/31
2011/11/29
面接を受けてきました
先週、こちらに来て初めてのJob Interviewをロスで受けてきました。
インターンシップのポジションで、Houdiniを開発しているSide Effectsへの応募でした。
先月参加したHoudini Boot Campの機会に、駄目もとでインストラクターの方にインターンに興味があることを伝えていました。そこから、今回の面接のチャンスをもらうことができました。
結果は、残念ながら採用には至りませんでした。
知識とスキルをもう少し見たいので、2,3ヶ月内にもう1,2ショット追加で作品を送ってほしいということでした。ロスまで行ってきたので、残念なのは残念でしたが、今回の経験は自信になりました。
英語でどう面接されるのか、何を聞かれるのか、デモリールのどこをつっこまれるのか、とこれまで想像の中でしか考えてなかったことが、手応えをもって感じられたのは非常に良かったと思います。
また、面接を通して、というか面接の練習を通して、ポジティブシンキング、ポジティブな姿勢、というのをネイティブの友人から学びました。ちょっと楽観的すぎやしないか、とも最初は思ったのですが、やはり前向きな姿勢、ポジティブな言葉、は聞き手にも、そして話している自分にもプラスのパワーを与えるのではないかと思います。
メンタル面での成長が大きかったかなと思います。
海外の生活や仕事は自分自身がタフであること、が最も大事なのではないかと、ここ最近の経験や、話を聞く中で思っています。
周りを気にしていたり、将来やうまく行かなかった時のことを心配していたり、そういうことで立ち止まっていると、何処にも行けなくなります。そしてそうなるとここでは誰も助けてくれません。
自分で声を上げて、必死にしがみついて、もがかないと、ロープを投げてはくれません。時には、人を押しのける事や、迷惑をかける事もあると思います。でも、自分の目標のためには、そういう厳しさも必要だし、感傷的な心をばっさりと切り捨てることが必要なのだと思います。
ややダークな話になってしまいましたが、自分の中に確固たる目標がある場合、ここでは優しいだけでは駄目だと、タフにならなければ駄目だと、そう思うようになりました。
でも、そういう必死にもがいている人間には、ロープをいろんな人が投げてくれます。
その人もきっと押し流されないように必死なはずなのに、、、そういう優しさは、本当に涙が出るほどありがたいです。
何の根拠もありませんが、自分の感覚的には、第一のゴールまでもう少し、あとちょっと、という感じです。
もう少し、ここでもがいてみたいと思います。
2011/10/21
「ハリウッドVFX業界就職セミナー」のお知らせ
お知らせになりますが、「ハリウッドVFX業界就職の手引き」の著者である鍋 潤太郎さん、溝口稔和さんが緊急来日し、来る11月6日(日)午後3時よりデジタルハリウッド東京本校(お茶の水)にて「ハリウッドVFX業界就職セミナー」を開催されます。
詳細はこちら
こういうことは僕がしっかりと結果を出してからお伝えできると説得力があってなおよろしいのですが、時期も近いこともあり、このセミナーの自分自身の思い出と、鍋潤太郎さんの著書について少し書かせてもらいたいと思います。
僕も、この鍋潤太郎さん、溝口稔和さんの主催されるセミナーに参加をしました。もう2年前のことです。勤めていた仕事を辞めてデジハリに通うことを決心して上司に告げ、これからの自分の進路を考えていた頃でした。
このセミナーの数週間前に、鍋潤太郎さんの著書である『海外で働く映像クリエーター ハリウッドを支える日本人』のことを偶然知って購入し、海外でCGの仕事をするという道もあることを初めて知りました。
当時、CGのことなど全く知らない自分にとって、出てくるソフトウエア、有名な海外プロダクションの名前全てが新鮮で、ひとつひとつを蛍光ペンでマークし、
「そうか海外はMayaってソフトが主流なんだ、今度習うのもMayaってやつらしいから大丈夫だな」とか、
「アメリカ以外にもCGのプロダクションがあるんだ。オーストラリア、ニュージーランドもにも!」とか、そんな、今からすればずいぶんぼんやりとしたことを考えていました(苦笑。
その時のセミナーでは、お二方から、現状の海外のプロダクションの状況や、デモリールの作り方、面接時に気をつけること、ビザのこと、さらには英語の勉強の仕方などをお話頂き、海外での就職のための貴重な情報得ることができました。
僕の前の席には、英語ペラペラの方が座っており、英語でマインドマップを書きながら、メモを取っていました。
ここまで選考が進んでるんですが、期待していいですか?といった質問がありました。
本当に海外に向けて努力されている方がいるんだと、その熱気に驚かされました。
その場で、『ハリウッドVFX業界就職の手引き』の販売も行われており、熱気に当たった僕は迷うことなく購入し、帰りの電車で自分も頑張ろうと、またマーカーを引き引き読んだのを覚えています。
・・あれから、2年。
今僕はバンクーバーで就職活動をしています。
鍋潤太郎さん、溝口さんとは、再度バンクーバーでお会いすることができ、直接就職活動やデモリールへのアドバイスを頂くことができました。あの頃は指をくわえて聞くだけだった自分が、いつの間にか当事者となっていました。
この2年間、あのセミナーの内容と、『ハリウッドVFX業界就職の手引き』、『海外で働く日本人クリエイター』が自身の道しるべになってきました。そしてバンクーバー行きを決めてからは『ハリウッドVFX業界就職セミナー&バンクーバー・ビデオレポート DVD』もそこに加わっています。
どれも決して安くはありません。しかし、本当に有用な情報はそれなりの対価を払わなければ得られない、と僕は思っています。このblogを読まれてる方の中には、海外の就職を考えている方もいらっしゃると思いますが、そういう方にはこのセミナーを強くお勧めしたいと思います。
最後に近況ですが、実は昨日から、サンタモニカに来ていて、Houdiniの3日間のトレーニングに参加しています。
また、毎日、Melスクリプトの勉強!!のmelonさんのご好意で、こちらで活躍されている日本人Artistの方々の集まりにも参加させて頂くことになりました。
2年前に読んだ『海外で働く日本人クリエイター』に載っていた方々と、現地で会うことが出来るなんてまさに夢のようです。
...ただ、やはりまだまだ。道半ばです。
圧倒的に、努力が足りない。
日本の映像業界で頑張っている友人と比べて、自分はどうか?
まだまだ、です。
いつか自分の力でまたここに戻って来たい、そう強く思います。
日没のサンタモニカのビーチは美しすぎて声もでない |
2011/09/26
海外での英語学習について
カナダに来て、まぁ当たり前ですが、英語の習得方法についていろいろと考えることがあります。
現地の語学学校に行けば英語がしゃべれるようになると思ったけど、、、
という留学生の後悔の念を良く見聞きしますがその意味がよくわかる今日この頃。
もちろん、そんなに甘くはないと思っていましたよ。
とは言え、心のどこかで、ほんのちょびっとは、でも毎日英語に触れていれば、1,2ヶ月もすれば多少はしゃべれんじゃないかなーーー、と思っていたのは事実。
しかし、全く、パーフェクトに、100%、そんなことは無いですね。
今、通っているのは、Vancouver Community College という公立大学のようなところの英語のコースなのですが、
先生から毎日口を酸っぱくして言われるのは、Hard work以外に英語の上達の道は無い、ということです。
先生から毎日口を酸っぱくして言われるのは、Hard work以外に英語の上達の道は無い、ということです。
ひたすら、練習あるのみだと。
Reading, Listening, Writing, Speakingそれぞれをひたすら地味にやるしかないということです。
もっと読め、もっと書け、もっと聞け、もっと話せ、もっと早く、かつ正確に。That's it! これだけです。
授業も特別なことはやりません。
例えば、グラマーは時制から習います。
時制??いまさら?グラマーはもういいよ(゚Д゚) と最初は思ったのですが、
こちらで習うグラマーは、日本で習っていたのと感じが大分違います。
こちらで習うグラマーは、日本で習っていたのと感じが大分違います。
というか、かなり違います。
日本で習うのは、一度日本語で加工された英文法ですが、こちらで習うのは、当たり前ですが、英語の文法を英語ままで習います。生な感じです。日本語で難しくされていない分、新鮮に感じます。
そう、非常にシンプルです。
この違いを言葉にするのは難しいですが、
例えば、こういうことです、
日本で習うのは、一度日本語で加工された英文法ですが、こちらで習うのは、当たり前ですが、英語の文法を英語ままで習います。生な感じです。日本語で難しくされていない分、新鮮に感じます。
そう、非常にシンプルです。
この違いを言葉にするのは難しいですが、
例えば、こういうことです、
It has rained all night.
という例文があります。これおかしいと思いますか?
受験英語だと、えーっと現在完了形で、継続用法だから、一晩中雨が降っていた、でOKでは?
と思うと思うのですが、
これが違います。
これが違います。
haveを使おうとするならば、正しくは、
It has been raining all night.
にしないと駄目なんですね。
ためしにgoogleでこの2つの例文を入れて頂くと、上の例文はほとんどヒットしません。
(It rained all night が代わりに出てきますね。)
これはなぜかというと、完了形(perfect)現在(simple)は意味としては、
past events related to the present by time.
を意味します。つまり、現在も何らかの形で継続していることを表します。
この例文の場合、一晩中雨が降っていて今も継続して降ってるよー、
という意味でないとhas(have)を使うことができません。
例えば、
It has rained since last night.
こらならOKです。since があるので、昨晩から、ずっと雨が降っている。
今も降っている感じが残りますね。
ただし、元の例文では、all night です。
一晩中。どの晩かと言えば、hasが使われていることを考えると、現在から見ての晩、つまり昨日の晩でしょう。
ということは、(昨晩)一晩中雨が降っていた、という状態を、今現在も継続していることを明らかにしないといけません。
そこで現在形ではなく、進行形(progressive)の have been -ing が使われる、という寸法です。
日本では、完了形は、完了と継続と経験と、、、みたいな説明で習います。
そいう複雑な説明はありません。もっとシンプルですが、上記のようなロジックがあります。
そのロジックにそって、ネイティブがどう感じるか、を習っていきます。
あまりうまく説明できている気がしませんが(苦笑、
あまりうまく説明できている気がしませんが(苦笑、
これは、グラマーの例ですが、リーディングなどもロジックをベースに学習していきます。
というわけで、こうやって学校ではひじょーに地味に基礎部分から積み上げていくので、日常の英会話能力がみるみる上達しているか、と言えばそうなっていないぞと。。
もちろん、こういうベースがあるので、話すの時に以前よりも頭を整理して喋れている、ような気がします。
しかし、スピーキングはまた別の頭の使い方をしないとなかなか上達しないことに気づきました。
この話はまた別の機会に。
ひとまず、学校で英語をどう習っているのか、ということと、英語圏にいてもすぐに喋れるようになるわけじゃないぞ、というソクラテス以来の自明の真理を、自戒を込めて敢えてここに記しておきたいと思います。
しかし、スピーキングはまた別の頭の使い方をしないとなかなか上達しないことに気づきました。
この話はまた別の機会に。
ひとまず、学校で英語をどう習っているのか、ということと、英語圏にいてもすぐに喋れるようになるわけじゃないぞ、というソクラテス以来の自明の真理を、自戒を込めて敢えてここに記しておきたいと思います。
2011/09/09
レンガを積むがごとく
あっ!
っと言う間に、Canadaに到着してからから1ヶ月がたちました。
この1ヶ月を、ざざっと振り返りたいと思います。
はじめの10日間はこの街に慣れること、銀行口座の開設や携帯電話の登録などのもろもろの雑事に翻弄されました。
慣れない土地、そして日本語ではなく英語で、生活の基盤を作っていくことの難しさ。
中でも精神的に一番きつかったのが家探し。
日本人同士のシェアであれば、探すのはそんなに難しくないのですが、せっかくカナダに来ているので英語を使える場所に住みたいと思っていたこともあり、cragelistという掲示板を使って家探しを行いました。
ここに物件情報が毎日100件近く上がってくるので、そこから良さそうなところにメールをひたすら送って返事を待つという作業の繰り返しだったのですが、この時期、競争率が高いためか、オーナーにメールをしても返事がないのが当たり前。また運よくコンタクトが取れ、家を見てもなかなか思う通りではなく、仮住まいのつもりのホステル暮らしが10日以上続きました。人間にとって家が決まらないとはこうも辛いものかと初めて知りました。
永遠にホステル暮らしが続くんじゃないかと思った8月某日、探し始めてから10日目、しかしようやく今のシェアハウスが見つかりました。カナディアンとブラジリアンの3人と、犬1匹のシェアハウスで、ベースメントには、メキシカンとコリアン、日本人、ブラジリアンが住んでおり、相互に交流もあって快適かつ楽しく暮らせています。
引っ越した当日、8月7日からシーグラフが始まり、ジョブフェアや各種イベントに参加。
日本人の諸先輩方や、海外のCG Artistの方と知り合うことができました。
シーグラフが終わってからは、各種証明書の手続きや、今度は学校探しで家とダウンタウンを往復する日々。
なんとか、学校も決まって今週から通い始め、また自転車も安く手に入れられたので(写真にもちょっと写ってますが)、行動範囲も広がり、だんだんと日本にいるのと同じような生活を送れるようになってきました。
就職活動について。
実家の両親からディスクトップPCを送ってもらい、制作環境が整ったので、改めて自身の今後のスケジュールを立て直しました。
ひとまず、シーグラフのときにアプライした先からは返事がほとんどもらえていない現状を踏まえ、もう一度デモリールを作り直すことからはじめています。
Houdiniメインのリールを作る方針は変えずに、もっと各種エフェクトを使って実写素材との合成を前提としたショットを増やしていこうと思います。10日スパンで種類の違うエフェクトを1ショットづつ制作していく予定です。で、11月末で一旦デモリールをまとめて、そこから各プロダクションに応募していく計画です。
ちょと気の長い話ですが、ここは焦ってもしょうがないので、自分の納得できるリールを作るという姿勢を貫いて、じっくりHoudiniリール作りを進めて行きます。
最後に、タイトルにもあるのですが、言葉の通じない国で生活していて、ほとほと落ち込んだときに励まされたblog記事があったので紹介したいと思います。
blog 冬の散歩道
もちろん、日本で生活していても日々辛いこと、苦しいことは山のようにありますが、言葉が通じない時の深い失望、惨めな気持ち、疑心暗鬼、そしてそんな自分と向きあう辛さ、というのはこれまでにない異質な経験だと思います。
外国で生活する人は誰もが通る道だと思いますが、そこからどう立ち上がるか、この記事を読んで様々な気づきがありました。
うまくいかないことばかりですか、諦めず自分なりのレンガを一つ一つ積み上げていきます。
以上。
っと言う間に、Canadaに到着してからから1ヶ月がたちました。
この1ヶ月を、ざざっと振り返りたいと思います。
はじめの10日間はこの街に慣れること、銀行口座の開設や携帯電話の登録などのもろもろの雑事に翻弄されました。
慣れない土地、そして日本語ではなく英語で、生活の基盤を作っていくことの難しさ。
中でも精神的に一番きつかったのが家探し。
日本人同士のシェアであれば、探すのはそんなに難しくないのですが、せっかくカナダに来ているので英語を使える場所に住みたいと思っていたこともあり、cragelistという掲示板を使って家探しを行いました。
ここに物件情報が毎日100件近く上がってくるので、そこから良さそうなところにメールをひたすら送って返事を待つという作業の繰り返しだったのですが、この時期、競争率が高いためか、オーナーにメールをしても返事がないのが当たり前。また運よくコンタクトが取れ、家を見てもなかなか思う通りではなく、仮住まいのつもりのホステル暮らしが10日以上続きました。人間にとって家が決まらないとはこうも辛いものかと初めて知りました。
永遠にホステル暮らしが続くんじゃないかと思った8月某日、探し始めてから10日目、しかしようやく今のシェアハウスが見つかりました。カナディアンとブラジリアンの3人と、犬1匹のシェアハウスで、ベースメントには、メキシカンとコリアン、日本人、ブラジリアンが住んでおり、相互に交流もあって快適かつ楽しく暮らせています。
シェアハウス外観 |
日本人の諸先輩方や、海外のCG Artistの方と知り合うことができました。
シーグラフが終わってからは、各種証明書の手続きや、今度は学校探しで家とダウンタウンを往復する日々。
なんとか、学校も決まって今週から通い始め、また自転車も安く手に入れられたので(写真にもちょっと写ってますが)、行動範囲も広がり、だんだんと日本にいるのと同じような生活を送れるようになってきました。
就職活動について。
実家の両親からディスクトップPCを送ってもらい、制作環境が整ったので、改めて自身の今後のスケジュールを立て直しました。
ひとまず、シーグラフのときにアプライした先からは返事がほとんどもらえていない現状を踏まえ、もう一度デモリールを作り直すことからはじめています。
Houdiniメインのリールを作る方針は変えずに、もっと各種エフェクトを使って実写素材との合成を前提としたショットを増やしていこうと思います。10日スパンで種類の違うエフェクトを1ショットづつ制作していく予定です。で、11月末で一旦デモリールをまとめて、そこから各プロダクションに応募していく計画です。
ちょと気の長い話ですが、ここは焦ってもしょうがないので、自分の納得できるリールを作るという姿勢を貫いて、じっくりHoudiniリール作りを進めて行きます。
最後に、タイトルにもあるのですが、言葉の通じない国で生活していて、ほとほと落ち込んだときに励まされたblog記事があったので紹介したいと思います。
blog 冬の散歩道
頑張れ、新留学生~レンガを積むが如く
もちろん、日本で生活していても日々辛いこと、苦しいことは山のようにありますが、言葉が通じない時の深い失望、惨めな気持ち、疑心暗鬼、そしてそんな自分と向きあう辛さ、というのはこれまでにない異質な経験だと思います。
外国で生活する人は誰もが通る道だと思いますが、そこからどう立ち上がるか、この記事を読んで様々な気づきがありました。
うまくいかないことばかりですか、諦めず自分なりのレンガを一つ一つ積み上げていきます。
以上。
2011/08/21
Ambient Occlusionの設定
side effectsのサイトに動画掲載されていますが、Houdiniでのアンビエントオクルージョンの設定です。
http://www.sidefx.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1305&Itemid=259
Houdini11では、Environment Lightを使うのは同じですが 一部設定が変わっています。
Light>Pender Options
Render Mode>Ambient Occlusion
クオリティの調整はSample Qualityで行います。
シェーダーはチュートリアルどおりclayを使っています。
参考ヘルプ
http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/light/ambientocclusion
以上です。
http://www.sidefx.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1305&Itemid=259
Houdini11では、Environment Lightを使うのは同じですが 一部設定が変わっています。
Light>Pender Options
Render Mode>Ambient Occlusion
クオリティの調整はSample Qualityで行います。
![]() |
sample quality=5 |
![]() |
sample quality=10 |
シェーダーはチュートリアルどおりclayを使っています。
参考ヘルプ
http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/light/ambientocclusion
以上です。
SIGGRAPH 2011 job fairに参加して
東京にいた時から大変お世話になっている、Infinity Lightさんのblogに「SIGGRAPH 2011レポート Job Fair編」というタイトルでジョブフェアに参加しての感想などを投稿させていただきました。
インフィニティライト CG研究・映像製作レポート
http://www.infinity-light.com/blog/
Infinity Light 公式HP
http://www.infinity-light.com/
詳細は、上記サイトにレポートさせて頂いた通りなのですが、追加で書かせて頂くと、ジョブフェア自体は3日間開催されていたのですが、1日目、2日目は人がごったがえしていましたが、最終日はそこまで混雑しておらず、リクルーターにリールを見せているジョブシーカーもいました。
このときはノートPCを持っておらず悔しい思いをしました。最終日にもう一度行って、リールを見てもらい、リクルーターからアドバイスをもらうというのは良い方法かもしれません。
あと、各プロダクションが、ジョブフェアとは別に企業展にブースを出しているのですが、そこにリクルーターもいるプロダクションもあるので、アタックするのも方法の一つです。
これも、なるべく人がいない時間や、日程を狙うのがよいのかもしれないですね。
インフィニティライト CG研究・映像製作レポート
http://www.infinity-light.com/blog/
Infinity Light 公式HP
http://www.infinity-light.com/
詳細は、上記サイトにレポートさせて頂いた通りなのですが、追加で書かせて頂くと、ジョブフェア自体は3日間開催されていたのですが、1日目、2日目は人がごったがえしていましたが、最終日はそこまで混雑しておらず、リクルーターにリールを見せているジョブシーカーもいました。
このときはノートPCを持っておらず悔しい思いをしました。最終日にもう一度行って、リールを見てもらい、リクルーターからアドバイスをもらうというのは良い方法かもしれません。
3日目のジョブフェアの様子。各ブースとも余裕がある感じ |
あと、各プロダクションが、ジョブフェアとは別に企業展にブースを出しているのですが、そこにリクルーターもいるプロダクションもあるので、アタックするのも方法の一つです。
これも、なるべく人がいない時間や、日程を狙うのがよいのかもしれないですね。
ちょっとわかりづらいですがPIXARのブース |
DDも大きめなブースを出していました |
こんな風に、探せばチャンスが転がっているのがSIGGRAPHです。
あとは、こういう場で臆せずに話せる英語力がやはり何よりも大事ですね。本当に痛感しました。
そして、しっかりと見せられるリール、PRのためのツールの準備。
今回は、ここから結果を出すのは難しそうですが、貴重な経験を活かして、これからの就職活動に繋げていきます。
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