パーティクルはrenderノードでの設定で、diskかspherでなければブラーをかけることができない。
しかし、ライン状にブラーをかけたい場合があるので、その方法。
1.LineノードCopyノードを追加する
Lineパラメーター設定 http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/nodes/sop/linecopyノード
Use Template Point Attributes・・Copy attributes from the template points onto the copies, according to the values in the attribute fields below.
"以下の属性フィールドの値に基づいて、テンプレートポイントから属性をコピーします。"
lineノードからのインプットを、popnetにコピーします。これはcopyノードの機能のひとつ。
`Copy the first input (source) geometry onto the points of the second input (template) geometry. This is very useful for populating scenes with geometry with full control over the placement of the copies.`
http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/nodes/sop/copy
line nodeを作成してコピーノードでpopnetに情報をinputすることで(逆かも?どちらか混乱する)パーティクルからラインを発生させることができる。ブラー設定はもともとできてるので、ラインにもブラーがかかる、という仕組み。
以上で欄上のブラーをかけることが出来るがさらに精度を上げるために、mantraとカメラの設定をする(ただしレンダリングコストはかかる)。
2.mantraの設定
Sampling>pixel samples
Pixel Samples・・The number of samples which are filtered to compute the color for each pixel. Increasing the samples will improve motion blur and depth of field quality.
"各ピクセルの色を計算するためにフィルタリングされるサンプルの数を指定します。サンプルを増やす動きがブラー、フィールドの品質の深さが向上します。"
http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/nodes/out/ifd
カメラのシャッタースピードの設定
カメラのシャッタースピードを調整することでブラーがかかる。
Sampling>shatter speedを1に上げる。(1-0での調整。)
”The portion of the frame interval that the camera shutter is open. Used to determine motion blur.
[0,1]”
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