カナダのバンクーバーへ渡り、半年間の就職活動を経て、海外のプロダクションでDigital Artistとしてスタートする日々を綴るBLOG。Houdini, 海外就職, CG/VFX, 英語学習、音楽、映画のことなどについて書いていきます。
2011/01/09
Demo Reel 2010
2010年10月ごろに制作したデモリールです。
Houdiniを使い始めたしMayaのリールを出すのもなー、いろいろまずい所ばかりで恥ずかしいしなー、と思っていたのですが、先日とある方から、恥をかいてなんぼじゃ作品を見ないとアドバイスもできん、と言われて、深い気づきがあったので、ここに載せたいと思います。
ほとんどのカットが卒業制作の作品からもってきています。
使用ソフトは、CGがMaya, トラッキングにMuch Mover, コンポジットはAfter Effectsです。
Fluidを使ってのエフェクトをメインに見せるように制作していったのですが、MayaのFluidは参考にする書籍やwebでの情報が少なく、試行錯誤に次ぐ試行錯誤で、なかか思うような結果が得られず苦労しました。
非常にタイムリーなのですが、コマツタイさんのmemlogにFluidの難しさについて書かれてあります。
Fluid、主にグリッドベースの気体エフェクトのワークフローに関しての諸々の問題、疑問
http://blog.taikomatsu.com/2011/01/08/fluidproblems/
こういう問題を解決してくれるのがHoudiniではないかとひそかに思っているのですが、まだエフェクトを作る手前の手前なのでなんとも言えません。
ただ、破壊系のシミュレーションはHoudiniの方が明らかに優れています。これは近いうちにエントリーしていきます。
こちらののリールへの、コメント、アドバイスなんでも頂けると大変ありがたいです。
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