passごとにレンダリングをするmantraの設定方法
1.outノードエリアでMantoraを選択。properties>Output>Extra Image Planes のプラスボタンを押して追加
VEX Variable に出力したいpassを入力
参照はSOPにドロップインしていくと出てくる。
2.Output Picture>出力先のファイル名を指定(全てレンダリングされたビューティーパス)
Different Fileにチェックを入れる >指定したpassの出力先とファイル形式を指定
レンダリングすると、ビューティーパスと、指定エレメントのパスが出力される。
固定された背景と、動くオブジェクトを別でレンダリング
1.mantraを2つ作る。ここでは、動くボールと、固定の背景用に制作し、コネクトする。
Render frame Rangeに変更し>candidate Objectにballオブジェクト名を指定。これでボールのみレンダリングされる設定になる。
フレーム数を指定
2.固定背景のレンダリング設定をする。
Render frame Range Only(strict)>>固定フレームのみでレンダリングされる
(http://www.sidefx.com/docs/houdini11.0/ref/windows/rendercontrol)
フレーム数は1フレームのみ指定
candidate Objectに*=全選択
Exclude Objectに除外したいオブジェクト=ボールのオブジェクト名を指定
これで、ボール以外の背景がレンダリングされる状態になる
3.それぞれにOutput Picture の指定を行う。Stayの方は1枚だけ出力する設定にしている。
4.ballを指定してレンダリングすると、Ballとstayが同時にレンダリングされる。
(4以外はballとstayが上下逆になっています。。逆だと、コネクトしていても一度に同時レンダリングされません。ballが複数枚出力するノードなので、大きいほうを最終アウトプットの位置にして選択し、レンダリングするというルール?なのだと思います)
背景
ballの動画
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